TAKASHI TOYOFUKU

スタートアップに転職して(2ヶ月前に)1年が経ったので振り返る

July 29, 2017

スタートアップに転職して(2ヶ月前に)1年が経ったので振り返る

BEC Inc.に入って(2 ヶ月前の 6/1 に)1 年が経ちました

2017/06/01 をもってBEC Inc.にジョインして 1 年以上経った。 当時のオフィスは新宿の都庁前にある住友ビル 25F のレンタルオフィスのようなもので、洒落たオープンスペースがあった。

考え込むCTO

(自分の写真がなかったので弊社 CTO の写真をお楽しみください) 転職して渋谷から練馬に引っ越し。 練馬最高。練馬には温泉がたくさんあって最高。

リモートワークを試す、定着する

前職の時、オフィスから徒歩 2 分と、とんでもないところに住んでいたので意識しなかったけど、いくら乗り換えがないとは言え通勤ラッシュで MP 削られるのもやだなと思ってリモートワークを取り入れ始めた。 最初の 1 週間くらいはなかなかペースが掴めず生産性が上がらなかったが、それを過ぎたら朝から晩まで自分がパフォーマンスを出せる一番いい方法で働くことができるので、開発作業に集中したい時はガンガン家で仕事した。 ただ、労務について知識が全然足りてなかったので、なんだかんだでオフィスに行く必要がかなりあると感じでからは割りとシュッシャアしてる。

幻の機能の実装

Gozalは、現在第 3 形態です。過去に 2 回の形態変更を行っている。

ゴジラ第2形態

(👆 ゴジラ第 2 形態) 第 1 形態は高度な専門業務を専門家に依頼できる士業クラウドソーシングサービス。 第 2 形態は労務手続きサポートサービス。 そして今の勤怠管理・給与計算サービスが第 3 形態。

この第 3 形態への移行作業は 2016 年末から始まっていたが、自分は第 2 形態に実装されなかったある幻の機能を開発していた。 開発するにあたってかなりの知識量を詰め込んだりしたが、時期も時期だったのでその機能は実装されずに終わった。 この開発作業によってその機能周りの業務知識はかなり付いたし、勤怠給与に係る知識も網羅的に学んだのでプラスにはなったものの、早い段階で見切りをつけてリニューアル作業に入っておけば、現時点での第 3 形態はかなり洗礼された状態になっていたはず。 ここに、ただでさえリソースと時間が少ないスタートアップとしての判断力の甘さを露呈してしまった。猛省。

BtoC から BtoB へ

前職からの転職でビジネスモデルが BtoB になった。 BtoB プロダクトを開発するにあたって大きく違うと感じた点はいくつかある。

  • 仕様が複雑なので、深いドメインの知識を身につける必要がある
  • 既存ユーザーが本当にいろんなツールを使っていて、年代もリテラシーも含めいろんなユーザー層がある
  • 既存のビジネスをどれだけ「進める」事ができるかを考えないと車輪の再発明になるだけ

一番感じるのは最初に揚げた仕様が複雑で深いドメインの知識を必要とするところ。 押さえどころを間違うと使いづらいどころか「使えない」システムになってしまう。 開発に充てる時間の半分以上は業務を分析する、仕様を考え設計する時間になったと言っても過言ではないくらい。 しかしここをしっかり考えれば(Gozal ではいつの時代かわからないめっちゃ未来のことまで考えています)、後の開発はさくっと進む。 今はこの進め方にある程度慣れてきて、ネクストステージとしてどれだけ未来を見据えられるかみたいなところに重きをおいている。

人生においてほんとうに必要なものはそんなに多くない

スタートアップに転職して一番体感したのは「今までたくさんのことに興味関心があり、どれも中途半端にかじっていたけど、そのほとんどは捨てても支障のないものだ」ということ。 転職後、支出を抑えるために、今までは気の向くままに「必要だ」と思ったものを Amazon で購入していたが、それを止めた。むしろ逆に家にあるものを片っ端から捨てた。 練馬に引っ越す際もあえて広い部屋を選ばず、むしろ狭い部屋を選んで本当に必要最低限の暮らしを始めた。 ディスプレイやスピーカーみたいな開発効率と音に必要なもの以外は徹底的に排除した。 食事も外食を止めて自炊、なんなら昼ごはん夜ご飯も会社で作っている。自分で作るご飯は味をカスタマイズできるしコスパが一番いいし、外出する必要もない。 こうすることによって別に今までと比べて不便になったとか思うことはないし、むしろ自分のやりたいことに集中できている。 いかに自分が情報に流されて、本当にほしいもの必要なものを見失っていたかがわかった。 スタートアップに転職しての一番の収穫と言っても過言ではない。

労務管理でみんなの働き方をより自由なものにしたいという想い

自分が転職する際は正直言うと、業務分野で会社を選んだ割合と人で会社を選んだ割合が 2:8 くらいだった。 そして今でもそう思っているけど、別に業務分野はなんでもいい。 ただ、その業務分野でサービスを開発することによって達成できることにはめちゃめちゃ興味があるし、どうすれば社会的に有益なサービスにできて、どういう嬉しい未来が待っているのかを想像するのが本当に楽しい。 昨今の働き方改革の潮流もあり、各会社の労務担当者の意見や実態を踏まえると、自分たちが頑張ることによって人々がより柔軟な働き方ができるようになり、それぞれ自由な生活をおくることができるのではないかと強く思っている。

僕は「自由」という言葉が好きだ。 自分が決めたものではないルールに黙って従うことができない。 この地球には色んな人がいて、いろんな趣味嗜好があって、色んな事情がある。 なので働き方は千差万別であるべき。それを管理が大変だという理由でごく少数のモデルに押し込めたくないし押し込められたくない。 一人ひとりの働き方をどうやってかんたんに、それもバリエーションを保ったまま管理していくか。そういう世界ではもはや「管理」という言葉がフィットしないだろう。 そうやって実現した世界はどんな世界なんだろうか。具体的なイメージは沸かないけど、少なくとも 1 つだけ断言できるのは「今よりも確実にみんな楽しんでいる世界になっている」ということだ。

この事業は確実に社会をいい方向に変えられる。 ここ数ヶ月はそんな意識の高まりの中で日々 Gozal を開発している。

昼下がりのバッティングセンター

(シリアスになってしまったので昼休みの CTO のバッティングセンターでの様子をお楽しみください)

弊社、エンジニア待ってるってよ(ZEHI!!!)

弊社では開発をブーストさせるためにエンジニアを募集しています。 労務や働き方に興味のある方、僕達と一緒に働いてみたいなとか話聞きたいだけとかそういう方は Twitter とか Facebook もしくはなんか他のそれっぽいツールでもいいので連絡ください。 一緒にオフィスで天ぷら揚げながら話を聞かせてください 🍤

© 2024 Takashi Toyofuku All rights reserved.